ボンゴレの話

2017-7-25 Tue

「ボンゴレ」と聞いて、ピンと来ない人は少ないと思いますが、はたして意味を知っている人はどれだけいるのでしょうか。今回はボンゴレのお話です。
ボンゴレとは、イタリア語で「ボンゴラ」と呼ばれる二枚貝の名前。見た目は日本のあさりによく似ています。
この貝で作ったソースをベースにして仕上げるロングパスタ(スパゲッティーやスパゲッティー二、リングイネ)のことを「ボンゴレ・パスタ」と呼びます。
白ワインで蒸してソースにするのが「ボンゴレ・ビアンコ(白)」、ソースにトマトを使用するのが「ボンゴレ・ロッソ(赤)」と、それぞれ楽しみ方が違います。
FISH HOUSEでは現在、ニュージーランドの海から届く、大ぶりな二枚貝「チュアチュア」を使用したボンゴレ・ビアンコが人気です。
日本の夏を感じさせる大葉をたっぷりと合わせ、バターをふんだんに使った濃厚かつ爽やかな一皿を提供しております。
生食でもしっかり美味しいチュアチュアですが、締めのパスタとしても是非お楽しみください!