今年もあっという間に師走ですね。今回は2019~2020年国産牡蠣のシーズンのお話です。
例年ですとこの時期当店には日本各地から届く牡蠣が入った発泡スチロールでいっぱいになり、牡蠣場のディスプレイにはさまざまな産地の牡蠣がひしめき合います。
ところが今年は未だに10種類に満たず、まだまだ寂しい状態となっております。
海水温が下がりきらず牡蠣の育成が年々遅くなっているようにも思えますが、その分シーズンが長く続くことを願うばかりです。
こればっかりは自然相手。生産者の皆さんが一生懸命育てた殻付きの牡蠣たちをお客さま同様に、僕たちも楽しみにしています。
種類はまだ少ないとはいえ、いつも通り今手に入る最前線をご用意して、皆さまのお越しをお待ちしております!