オイスターバーの端境期の話②

2018-9-11 Tue

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今年もこの時期がやってまいりました。今回は「オイスターバーの端境期」のお話です。

例年この時期は、岩牡蠣が終わり国産の真牡蠣を待つときです。つまり生牡蠣のラインナップの入れ替え時。

どうしても種類が減ってしまうので今年も苦しむところはありますが、例年に比べて比較的充実しております。

昨年までなかった三重県産の牡蠣は「3倍体」なので季節にとらわれず身付きも良く常備が可能。更にこの時期はまだ身付きの寂しいはずの熊本県産の地牡蠣も入荷しています。

そして先日の地震に耐えた北海道産の牡蠣に加え、南半球からニュージーランド産の牡蠣、カナダからも珍しいフラットオイスターが入荷しています。

残暑厳しいこの時期ですが、FISH HOUSEは一年中が牡蠣のシーズン。きりっと冷えた白ワインと一緒に、世界中の牡蠣の食べ比べなんていかがですか?