糸島の牡蠣の話

2018-4-3 Tue

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自然豊かな福岡県・糸島半島で養殖される美味しい牡蠣をご存知ですか? 今回は「糸島の牡蠣」のお話です。
糸島半島は、玄界灘から豊かな栄養分をたっぷりと含む海流が流れ込み、山には恵まれた植物性のプランクトンも豊富。汽水域に位置する養殖地は非常に清潔で美しく、かつ人口も少ないことからカキ養殖に恵まれた場所です。
国内外、いろいろな養殖場に視察に行かせてもらいましたが、作り手次第で仕上がりが変わるのが面白いところ。糸島の作り手である上野さんは、オーストラリアで牡蠣養殖の研修をしてきたほど熱心な方。オーストラリアでの養殖方法を取り入れ、伸びすぎた殻を削る、身入りを重視した作り方を取り入れています。
更には過密養殖にならないように、養殖用の吊り篭の中の牡蠣一粒ずつに十分な養分が行き届くようにと、スペースを保ちじっくり手間をかけて育てています。
FISH HOUSEでは今の時期、身入りのしっかりとしたブランド真牡蠣「みるく牡蠣」と、岩牡蠣の「糸島サウンド」をご提供。
玄界灘の旨味がぎっちり詰まった海の恵みを、ぜひ当店でお楽しみください!