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天然岩牡蠣の身入りの話 | FISH HOUSE OYSTER BAR
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天然岩牡蠣の身入りの話

2017-8-22 Tue

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市場などで積まれて売られている岩牡蠣を、その場で開けてもらって食べた経験はありますか? その際、岩牡蠣の選び方(身が入っていそうなものの見分け方)があります。
今回は「天然岩牡蠣の身入り」のお話です。
2年未満で市場に出荷される真牡蠣と違って、日本特有の牡蠣「岩牡蠣(夏牡蠣)」は3~4年の月日をかけてゆっくりと育ちます。養殖の岩牡蠣は形も揃ってきれいに仕上がってきますが、天然の岩牡蠣は形も様々。
しかし実は殻が大きければ身も大きいわけではありません。特に下の殻が大きく育っているものは見た目には立派ですが、経験上、開けてみて身が詰まっているのは蓋側の殻が広く伸びている牡蠣です。
見た目には薄く見えるかもしれませんが、ゆっくりと時間をかけて岩に張り付き、殻を伸ばしながら身に栄養を注いだ岩牡蠣の方が開けてみると立派な身入りなのです。
FISH HOUSEの天然岩牡蠣はまさにシーズン真っただ中。特に毎週金曜日に入荷する徳島県の吉野川産岩牡蠣は特大かつ身入りも抜群のものばかり。漁師の井上さんの努力の賜物です。
是非夏が終わる前に当店の天然岩牡蠣をお楽しみください!