FISH HOUSEのテーブルの話

2016-8-16 Tue

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皆さまが食事をし、お酒を飲み、会話を楽しむテーブル。席についているたった数時間、そこはお客さまのためだけに作られる特別な空間です。そこで今回は、FISH HOUSEのテーブルのお話です。
12月に7周年を迎える当店。お陰さまで“味のある”お店に仕上がってきたように思えます。しかし、この“味”、古くてもキレイであることが条件。単に汚いだけでは気持ちの良い空間とは言えませんよね。当店のテーブルも、もう7年。傷も増えペンキもはがれてしまい、お世辞にも“味”とは言えないものになってきました。
すべての傷は今までお客さまに使っていただいた証。それを残したいという気持ちを必死に抑え、ついに先日、テーブルの再塗装に着手しました! 店舗オープン時にお世話になった内装工事の方に、プロに塗りなおしてもらった方が良いとアドバイスを受けたのですが、つい意地になって自分でやりたくなるのが僕の性格。まずはサンダーと呼ばれる電気ヤスリで塗装とニスをはがした後ペンキを2度塗りし、ニスで仕上げました。
冬の繁忙期を前に、装い新たに塗りなおされたテーブル達、皆さまに気付いてもらえたら幸いです。