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アヒージョの話

2016-4-5 Tue

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スペイン語でニンニクは「ajo(アホ)」、ニンニク風味を「ajillo(アヒージョ)」。今回は、日本でもすっかりメジャーになったスペイン料理「アヒージョ」のお話です。

スペインのバルなどで、タパス(小皿料理)として楽しまれているアヒージョ。日本でもスペインバルが増えたことで浸透し、さまざまな業態の飲食店で見かけるようになりました。先日立ち寄った書店でアヒージョの専門書を見かけて驚いたほどです。
ニンニクオイルで具材を煮て、残ったオイルをパンに付けて食べるアヒージョ。具材は魚介もあれば肉もあり、野菜やキノコだけと千差万別です。
FISH HOUSEのアヒージョはオープン当初より人気のメニューで、牡蠣と海老の2種類をご用意。具材はシンプルですが、フレッシュのトマトを使用してオリジナリティを出しています。このトマトがオイルと乳化し、付け合わせのフォカッチャが止まらなくなる美味しいソースとなるのです。メインの具材を召し上がっていただいた後に、これでもかという位の量のニンニクに鷹の爪の香りが溶け込み、メインの具材のエキスが溶け込んだソースをフォカッチャにたっぷり付けて、最後まで楽しんでください。
僕も大好物の、自信の一品です!