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フォカッチャの話

2016-3-29 Tue

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FISH HOUSEのキッチンスタッフが最初に学ぶメニューは、当店の名脇役「フォカッチャ」と言うパンの作り方。今回はフォカッチャのお話です。
フォカッチャとはイタリアの平たいパンで、ピザの原型とも言われています。名前の由来は「火で焼いたもの」で、古代ローマ時代から食べられていたようです。
作り方はいたってシンプルで、材料は小麦粉とイースト菌、水に塩だけ。オーブンに入れる前に表面にオリーブオイルを塗り、高温で一気に焼き上げます。
シンプルなプレーンのほかにオリーブやローズマリーで香り付けしたもの、ドライトマトを練りこんだものなどと、バリエーションも自由自在。バターを表面に塗って砂糖などをまぶして焼き上げるデザート感覚のフォカッチャもあります。
FISH HOUSEで提供しているフォカッチャは、最もシンプルなプレーンタイプ。特徴は、焼き上げる時のオリーブオイルの量。これでもかという量のオイルを振りかけて、さらに表面のくぼみにもオイルを注いで高温のオーブンへ。焼きあがったら更にアツアツのオリーブオイルを回しかけます。まるで揚げパンのようにたっぷりとオリーブオイルを使いながら仕上げるのが当店のフォカッチャです。
これが、表面がパリッとしていて中がふんわりとする何とも言えない食感になる秘訣。サイドメニューとしてはもちろんですが、ぜひ、たっぷりのガーリックとトマトを乗せながらいただく牡蠣や海老のアヒージョでお楽しみください。フォカッチャの追加ももちろんご用意しております!