サーフ&ターフの話

2016-12-20 Tue

Sorry, this entry is only available in Japanese.

今回は、北米のレストランではしばしば目にする、「サーフ&ターフ」のお話です。
あまり聞きなれない料理名だと思いますが、海(サーフ)と牧草地(ターフ)を同じお皿の上に乗せて提供するスタイルをこう呼びます。つまり、シーフードとお肉です。
例えばロブスターのグリルとステーキや、ガーリックシュリンプとポークソテーなど、1枚のお皿にシーフードとお肉をダイナミックに組み合わせる発想は、いかにも欧米らしいですよね。
サーフ&ターフは、もちろん北米のオイスターバーでも人気。当店も、今年のオリジナルクリスマスメニューのメインとして提供いたします。
内容は、牛肉の赤ワイン煮込みと牡蠣のソテー。とろりと柔らかく煮込んだ濃厚な牛バラ肉に、ソテーした播磨灘産のミルキーな牡蠣を一緒に頬張れば、まさに至福のひと時。昨年の「カーペットバッグステーキ」とは、またひと味違うお肉と牡蠣のコラボレーションをお楽しみいただけます。
クリスマス限定メニューですので、ぜひこの機会にご堪能ください。
※クリスマス時期は大変混雑が予想されます。早目のご予約をおすすめします。
※サーフ&ターフは本店限定メニューです。