オイスターバーの端境期の話

2017-9-25 Mon

オイスターバーでは牡蠣の入荷にも四季を取り入れ、特に国産の牡蠣には端境期があります。今回は「オイスターバーの端境期」のお話です。
例年9月下旬から10月中旬頃までは、真牡蠣の流通が細く、岩牡蠣も産卵を迎えるので、生食用の種類が少なくなる時期。FISH HOUSEではこの時期、生食できる数少ない牡蠣をできる限り多くラインナップできるように、生産者さんと密に連携を取っています。
真牡蠣では北海道・厚岸湾の仙鳳趾産や、ブランド牡蠣「マルえもん」、海外産ではアイルランド産のほか、南半球のニュージーランドやオーストラリア産、岩牡蠣では熊本や長崎産と、細い流通ながらも、豊富に取り揃えております。あとひと月もすれば国産の真牡蠣が出始めますが、この時期だからこその味わいもあるのばかりです。
北海道産の牡蠣は産卵を迎えクリーミーさでは今が一番、女性のお客さまに非常に人気。そして海外産、特にアイルランドの真牡蠣はグリコーゲンたっぷりの身付きが良い状態です。
オールシーズン旬の生牡蠣を楽しんでいただけるのが当店の強み。オススメの生牡蠣とワインのマリアージュをお得にお楽しみいただける、ハッピーアワーも毎日実施していますので、ご帰宅の