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京丹後産鮮魚のバイヤーさんの話 | フィッシュハウス オイスターバー
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京丹後産鮮魚のバイヤーさんの話

2016-1-19 Tue

京都に海ってありましたっけ? そんな事をお客様から聞かれることがあります。お寺の沢山ある京都市内、皆さんはやはり古都のイメージの方が強いですよね。京都府は縦に細長く、日本海に面している部分は日本三景の一つである「天橋立」がある丹後半島。そう、海はあるのです。
日本海の中心に位置しているここは魚種も豊富でかつ回遊魚が多く、日本海の荒波にもまれた脂の乗った魚達が若狭湾に入ってきます。四季を通して美味しい魚が採れる場所なのです。
そこで今回はFISH HOUSEに新鮮な海の幸を届けてくれる京丹後のバイヤーさんのお話しです。
お店をオープンする時、僕はFISH HOUSEに自身の人生に関連するストーリーを持たせたいと思っていました。生まれが京都だった僕は、以前からお世話になっていた京丹後のバイヤーさんである平井さんから海の幸を送ってもらうことに決めたのです。
平井さんは僕より一回りは年上でありながらサーフィン大好きの陽気な方。朝早くから水揚げに合わせて港に向かい、美味しい鮮魚を買い付けて送ってくださいます。
夏には伊根湾の岩牡蠣やムール貝、通年ではフィッシュパエリアやチョッピーノスープ(魚介のスープ)用の鮮魚を、水揚げしたその場で手際よく絞めます。抜群の鮮度を保つのは勿論ですが、魚の取り扱いも平井さんならでは。身が割れていたり傷がついていることも絶対にないんです。
こうして絞められた上等な鮮魚がそのままFISH HOUSEに届けられています。
ぜひ牡蠣以外にも、京丹後の夏の岩牡蠣やムール貝、そして平井さんの鮮魚をお楽しみください。
平井さん今後共宜しくお願い致します!!

只今京丹後市の広報誌にも当店を取り上げていただいております。